県立九千部学園閉園

2024年3月で「県立九千部学園」が閉園となる。
1962年に鳥栖市に開園し、知的障害や発達障害のある15歳以上が、3年間宿舎で共同生活し、自立訓練や就労支援業務を行っている施設だ。
様々な作業訓練(ブロック・農園芸・調理・縫工・加工)を通して安全に対する意識養成、チームワークの大切さや就労意欲の向上を図っている。
✡️民間の障害者支援施設の増加や利用者の減少などから閉園との事だが、民間委譲を含め慎重な審議が必要だ。