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第37回全日本学童軟式野球の県大会が開催されます。(決勝戦は、7月2日予定)

この大会は、土曜・日曜を利用し、約8週間かけて今日から試合が行われますが、これが思った以上に大変です。

学校や地区行事との調整や雨天延期への対応、試合に行く場合の車の手配、約2か月にわたるロングランの大会のため、選手の体調管理なども重要です。

また、試合は県内の各球場や運動公園など20会場で開催されますが、会場まで移動に2時間以上かかる場合もあります。試合時間の1時間30分前には、到着して試合に備えることを考えると、1試合目の試合に当たると地元を5時過ぎに出発したこともあります。朝早いので朝食も途中で摂らせたり、トイレの手配をさせたりと、保護者の協力も必要です。また、5試合目となると16時以降の試合となることもあり、自宅に着くのは20時以降となることもあります。

こんな中、各チーム準備調整され優勝を目指すわけです。

佐賀県内の各チームの健闘を心からお祈りいたします。

唐津市湊マリーンズ前監督からでした。